バークシャーのグレードII指定の茅葺き住宅が275万ポンドで売りに出されている

トニー・パーマーが大手建設会社テイラー・ウッドロウの最高経営責任者として頭がおかしくなるほどの高みに昇り詰める何十年も前、彼ははるかに質素な環境で、建設現場の端にあるキャラバンで妻のベリルと暮らしていた。

当時24歳のパーマーは公認測量士になるための訓練を受けており、彼と20歳のベリルは予算が厳しかったため、パーマーが働いていたエセックス州バジルドンの現場に住んでいた。

「そこが仕事の場所でした。 私たちは若くてお金がなかったので、そこに住んでいました」とベリルは言います。

「当時、彼は公認測量士協会（リックス）の試験に向けて勉強していたので、よく[建築現場の]事務所に通って勉強したり、現場で働いたりしていました」